結論から言うと
日本市場の韓国エンタメIPは、既存のファンエンゲージメントを正規ライセンス・コマース(日本語ストア、ローカル決済・配送を備えた認定ストアフロント)に変えるべきです。プロキシや第三者商品に需要を奪わせてはいけません。
ウェブトゥーン、K-POP、音楽アーティスト、ゲームなど韓国発のエンタメIPは日本で大きな好意を持ちながら、ほとんどの権利者はそのファンが使う金額の一部しか回収できていません。
世界のライセンス市場は拡大を続け、キャラクター・エンタメ分野は年間8%前後で成長しています。韓国IPの日本のファンはすでにグッズを購入していますが、正規チャネルではなくプロキシや転売業者、第三者の商品を通じていることが少なくありません。
鍵となるのは正規のコマース経路の運営です。IPの人気が高まっているうちに、既存のファンエンゲージメントを購入へとつなげる、日本向けの認定ストアまたは商品ラインを持つことが機会になります。
ファネルはファンダムからコマースへ。まずコミュニティとソーシャルのエンゲージメントを作り、その後に日本のファン向けの購入経路(日本語のストア、ローカルの決済、国内配送などのフルフィルメント期待)を設計します。
エンゲージメントだけでは収益になりません。フォロー、登録、購入といった適格アクションがリーチやファン数よりも重要です。RIVACTAは虚栄指標ではなく購入転換で測定します。
最初は1つの商品ラインか1つのファンセグメントから始め、正規購入経路を証明してから、認可グッズへと展開します。